2023年 01月 27日
仕事口はあっても働きたくない? DYUで棚作り |
毎年冬に蘭の鉢植えのどれかに花が咲く
窓の外の雪にも劣らぬ清らかさ、なんちゃって。
感謝しながら眺めている。
一番エネルギーがあるのは朝。
やる気もでて、棚を作り始めた。
簡単な排水パイプの設置に、
何でも屋見習いが手こずった洗面台の横の棚。
実はこの排水パイプはまだかすかに排水がしたたり落ちるのだ。
また見に来るというので、もういいよ、何とか使えているから
洗濯機を入れ替えるときに、ボスのレニーに来てもらってついでに見てもらうね、
と断った。全然知識も経験も乏しい若い子なのでもうたくさん。
以前書いたように気のいい子だけれど実用にならん!
パイプの下に水受けを置いているけれど、水がたまらないので
日常使いには困っていないが確かにパイプのつなぎ部分が濡れているから
問題はあるのだ
今朝のTVニュースでman is not working という特集をやっていた。
色々な分野でのいわゆる肉体労働者が大幅に減って、
零細工場などが人出不足になやんでいるという。
<金じゃない、(時間給約31ドル)働かないのだ。定職を持たない男たちは
何をしているかというと、6時間以上ビデオを見たり
ゲームをしているという統計も出ている。>とインタビューを受けた人が言っていた。
こんな現象っていったい何だろう
パンディミックで多くの人が、仕事を失くしたりやめたり
援助金でしばらくくらしながら
仮想の世界(バーチャルリアリティ)にはまり込んで
そんな世界に浮遊していた。
その延長上にまだいるのだろうか。
機械油にまみれたり、工場の単純作業を嫌う傾向もあると思う。
額に汗せして働かずに、幻想を追いかけて。
夢じゃないね。夢は実現しようとおもえば努力がいるもの。
強盗事件が多発しているのは、働くことが嫌なそういう若い層の人間だろうか。
ソシアルメディアが生み出す毒気。
私の嫌いなもの、アメリカの芸能人のグラミーだとか何だかの賞に
着てくる馬鹿げた衣装。この間まで貧民窟に暮らしていたが
たまたま声とリズム感が良くて突然脚光を浴びて
キンキらギラギラで登場するラップなんかの歌手。
差別意識じゃなくて、ただ好みの問題なので言わせていただく。
あ、それとスポーツ選手にも払い過ぎ。
こういう連中ばかり見て憧れたら、自分の手や体を使って
地味に働くなんて思いもつかないとおもう。
自分に才能がないワタシのひがみ半分のコメント。
自分がやりだしたことにはプライドを持てよ。
それが一時的な仕事で、自分の希望ではないとしても丁寧に働いた時間というのは
ちゃんと自分に帰ってくると私は信じてきた。
な~ンて、年よりのお説教じみてきたので、もうやめた。
このニュースで閃いた。大量の不法移民の救済に、
この人達を訓練して仕事についてもらえばいいのじゃなかろうか。
仕事を見つけたい働きたいと言っている人たち。
食だけ与えて飼い殺しみたいな暮らしをさせずに
自国民がはたらかないなら、彼らに職を!
口で言うほど簡単に、政治は動かないのはわかっているけれど
朝のひと時、夢見てしまった
それぞれお気に入りの場所で寝ている
お気楽な我が家のお猫さんたち。
さっき棚作り完了した。
一寸腰が痛いけれど、満足。満足。
明日片付けて、綺麗にした写真を載せよう~
by okanouegurasi
| 2023-01-27 07:34